母が交通事故で亡くなって7年。健康に生み、育ててくれた母に本当に感謝しています。家が自営業をしていたため、休みもなく忙しい中、今から振り返れば驚く程、食を気を遣ってくれていました。
 私が思春期の時期には、迷惑を掛けて困らせたこともしばしば…でも、その事を責められた記憶がありません。受け止め、見守ってくれていたんだと、自分が親の立場になって痛いほどわかります。クリスチャンだった母はおせっかい≠ネ位、近所の小さな子ども達にも声掛けをしたり、見ず知らずの人に畑の野菜をあげたりしていました。
 孝行したいときに親は無し≠ニ言いますが、母に感謝する事、母の事を思う事、母のおせっかいを継ぐこと、兄弟姉妹が団結して、残された父をバックアップする事も大切です。母から貰った私自身の体を大切にすること、自身の人生を豊かに生きる事も、親孝行だと感じています。今日は久しぶりに子どもの頃のアルバムを観ました。
 先程雨の中、母の日参りに行き、妹たちがあげた仏花に白とピンクのカーネーションを足してきました。