堺市東区野尻町のお宅でスタイロ畳の新調、納品させていただきました。掘りごたつ、茶事に使う炉は現在使っていないとの事で、通常サイズの畳で敷き詰めます。
 従来の藁芯の畳は高湿時は湿気を吸収、乾燥時は湿気を放出する調湿の機能を有しますが、同時にダニなどの温床にもなりかねます。昨今はエアコンや空気清浄器が普及しているため、総合的に考え、スタイロ畳が好まれる様です。