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植栽 管理

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 近年、格安で剪定する業者さんや人材センターに、庭木剪定を依頼される方が多いようです。
生垣だけだから…単植の木が数本で低予算で行いたいのであればそれも有効でしょう。
 しかし庭は、数本の木の構成が、組み合わさって大きな風景を表現します。それぞれのバランスを意識しているか、日照、通風や土質、樹種による成長の速度などを考慮しなければなりません。
また、設計者の植栽意図など理解していなければ、取り返しのつかない過ちを犯してしまします。下左の台杉の写真は新植時、右はシルバー人材センターによる剪定です。最も大切な、成長する下枝の葉を切り落としてしまい、今後数年間は見るに堪えない状態が続きます。

 
 3年前の新植時                2年にわたりシルバー人センターに剪定依頼

 庭は設計・施工が半分、残り半分は管理だと言われています。管理を怠れば、庭の価値は半減してしまいます。
 少なくとも庭木の剪定は、剪定だけを生業とする業者ではなく、庭づくり、デザインをする業者に依頼することをお勧めします。
庭づくりのために名庭の見学や勉強をしているのか、庭に対する哲学の有無でその仕上がりは大きく違ってくると考えられます。
決して値段だけで剪定業者を選ばない事をお勧めします。

 

 映像関係の仕事をされている企業様で、騒音厳禁のため日曜日早朝からの作業。日曜日と言えども休日出勤されている方も多い為、低騒音を心掛けての作業です。ヘッジトリマー(剪定用バリカン)は一般的なエンジン式ではなく、マキタ製の充電式。ゴミを吹き飛ばすブロアーも電気コード式から、充電式ツインバッテリー。薬剤散布もコンプレッサーを使わず、手動式でする徹底。

充電式ヘッジトリマー             ツインバッテリーブロアー           薬剤散布も人力で

大阪市 (`18年 平成30年5月) 実質工期:2人半日


ロープ式高枝切り鋏で高所剪定で     キャタピラ式の高所作業車に乗って

兵庫県三木市内 (`16年 平成28年10月作業) 実質作業日数:半日

 
登はんしているのか下垂しているのか…   事前に蔓の根を切り高所作業車で枝葉を除去   幹に絡んだツタを解きます

兵庫県三木市内 (`16年 平成28年8月完工) 実質工期:2日

 通常見られる金属刃の草刈り機は、草が固い場合や、敷地が広い場合に向きますが、塀際や庭石際の剪定に向いています。
 また、金属刃でないため安全な様に思われがちですが、小石を弾いたりすること往々にしてありますので、注意が必要です。

 
ナイロンワイヤーで草が切れます。      庭石際も問題なく刈れます。        小石が弾き飛ばされる事も…

岸和田市内 (`16年 平成28年4月完工) 実質工期:1日

 庭の景を一定に見せるには、低木は強く剪定し低木の高さを抑えねばなりません。しかし一時的にでも葉がなくなるのを恐れ、剪定が甘くなりがちで、低木の仕立てが年々大きくなります。
 燈籠や景石などを良く見せるには、時に強剪定が必要となります。翌年は花が見れなくなることもあるでしょうが、翌々年は葉も詰まり花も見れ、これまで以上の庭になる事でしょう。

 
年々仕立ての玉が大きくなります      サツキツツジの強剪定            ヒラドツツジの強剪定

吹田市内 (`16年 平成28年6月完工) 実質工期:1日

準備・芝刈り
近年、サッカーグランドや学校などではティフトンが張られていますが落葉であるため、通年で常緑を維持するには秋に冬芝の播種を行います。

 以前はペレニアルライグラスやイタリアンライグラスの種を蒔いていましたが、近年では両者を交配した‘サツキワセ’を蒔くことが増えてきています。大きな機械で芝を刈れない箇所は、小回りの効く機械や人力で刈り、落ち葉やゴミも除去します。
芝刈り機草刈り機サツキワセ
大面積の芝刈り                   局部の芝刈り                サツキワセの種子

種子の播種
 サツキワセの播種時期は10月中旬から末にかけてが適期です。
播種後にトンボやブラシで芝の表面を撫ぜ、芝生の表面に留まっている種子が地表に落ちるようにします。

播種                        トンボでの種子落し込み

目土と養生
 芝の種子の上からかける土を目土(めつち)と言います。
一般的にはふるいにかけた真砂土(花崗岩が風化した土で、埋め戻しなどで使われる土)を用います。
弊社では、一般的な建材店では在庫していないことが多いですが、山砂を用います。
 山砂は細かいため、ティフトンの葉の隙間に入り込み、種子を保護します。化成肥料を目土に混ぜて敷くこともありますが、芝生の種子が肥料やけする可能性もあるため、二度手間になりますが化成肥料の散布は発芽後にします。

 踏圧からサツキワセの芽を守るために養生、目土がよりティフトンの葉の隙間から地表に入り込むためにも散水します。

目土入れ                      散水                    播種後2週間

堺市東区 (`10年 平成22年10月作業)実質工期:1日 発注:堺市教育委員会

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